速度の遅いWi-Fiを高速化、PLCアダプタ

一戸建ての自宅など有線の配線が難しい場合、Wi-Fiを利用する事で家中でインターネットが出来るようになりました。
現在のWi-Fi接続では、最近の技術の向上によって、最大450Mbpsや1300Mbpsなど、以前では考えられないほどの高速通信が可能です。

しかし、Wi-Fiは物理的に線が接続されていないため、どんなに高速な無線LANルーターを購入したとしても、
環境によって大幅に速度が低下してしまったり、最悪通信が全く出来なくなる事もあります。

例えば、鉄筋コンクリート製の自宅に住んでいる場合、無線LANルーターと別の部屋でWi-Fi接続を行う事が困難になる場合があります。
特に1階に無線LANルーターを設置し、2階でWi-Fi接続を行いたい場合など、通信が不安定となり速度も劇的に下がったり、通信障害が発生してしまいます。

こんな状況では、せっかく高速なWi-Fi環境を整えたとしても、ほとんど意味が無くなってしまうのです。

このように自宅の環境が原因でWi-Fiが利用できない場合、数十メートルの長いLANケーブルを購入し有線で接続するしかありません。
しかし、別々の部屋や、ましてや1階と2階を有線で接続するのは簡単なことではありません。
仮に有線で接続出来たとしても、スマートフォンやポータブルゲーム機などはWi-Fiにしか対応していないので、
どちらにせよ接続不可となってしまいます。

こういった場合の解決方法としてPLCを利用する方法が最も有効的です。

PLCとは、自宅の電気配線を利用して通信を行う事です。
当然電気配線であれば、どんな家でもすでに配線されているため、新たにケーブルを増設したりする必要がありません。

PLCを使えば、1階にルーターを設置し、1階から2階への通信はコンセントから電気配線を使って2階まで通信を行い、
2階でインターネットに接続する事が出来ます。


PLCにより今までWi-Fi接続が不可能だった家でも家中でインターネットに接続する事が出来ます。

PLCはWi-Fi機能付きがお勧め

上記の図で「2階では有線やWi-Fiを使い接続」と説明していますが、
実際のところ、多くのPLC製品は無線LAN機能を搭載していないため、Wi-Fiで接続する事が出来ません。

そのためスマートフォンやタブレットなどWi-Fi接続が必須となる端末には接続出来なくなってしまいます。

しかし、中には無線LANを搭載していて、Wi-Fi機能が使える製品も存在します。
Wi-Fi接続が必要な場合、このような無線LAN搭載のPLC製品を選ぶようにしましょう。

無線LAN搭載のPLC機器としてはBuffalo(バッファロー)製のWPL-05G300などが有名です。


Buffalo WPL-05G300

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