新技術で最速光ファイバー実現・海外でも話題のNURO光

NURO光とはSonyグループのプロバイダSo-netが2013年4月より提供を開始した光ファイバーを使ったインターネットサービスです。
英語で神経細胞を意味する neuron (ニューロン) から付けられた名前となり、
神経細胞のように沢山のネットワークをはりめぐらせ、世界中の人々をつなぐという思いが込められているそうです。

最大2Gbpsという速度は現在世界中で使われているインターネットの中では最速のスピードを誇ります。

So-netが実際に行ったデモでも、2GBの大容量データをダウンロードしてみたところ、
従来回線では178秒かかったのに対し、NURO光では21秒ほどでダウンロードが完了しました。
NURO光は従来の回線と比べて約8倍以上のスピードが出ている事になります。

新しい技術で世界最速実現

日本の光ファイバーを使ったインターネットサービスでは、GE-PON と呼ばれる通信技術を使うのが一般的です。
具体的なGE-PONの概要は説明が長くなるので省きますが、簡単に言うと、1本の回線を複数のユーザーで共有てサービス提供を行うための、
技術の1つです。

現在日本の光ファイバーで最も高いシェアを獲得しているNTTのフレッツ光や、KDDIのauひかりもGE-PONでサービス提供しています。

しかし、このGE-PONは最大1Gbpsという速度的な制限があるため、それ以上の速度でサービス提供を行う事はできません。

NURO光では日本で主流となっている、GE-PONを使わずに、GPONと呼ばれる技術を採用しています。
同じく複数のユーザーで共有してサービス提供を行う技術である事は変わりありませんが、一番大きく異なるのが通信速度です。
このGPONの通信速度はGE-PONの約2倍で、最大2Gbpsで通信が可能です。
NURO光では日本であまり使われていないGPON技術を使う事で、世界最速インターネットを実現させる事ができました。

NURO光を実際に使ってみた人の口コミはNURO光の評判・口コミ|開通後の生の声を募集しました
をご覧ください。
実際の生の評判を紹介しています。

フレッツ光やauひかりなど他社光は
日本で主流のGE-PON技術のため最大1Gbps
NURO光は海外で主流のGPON技術で最大2Gbps!

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世界最速インターネット東京に到来!

NURO光は日本だけではなく、海外のメディアからも注目を集めています。
アメリカでは、インターネットを発明した国にもかかわらず、
意外にも、ほとんどのアメリカ人は高額で遅いインターネット回線を未だに利用しています。

アメリカではつい最近Googleが最大1Gbpsのインターネットサービスの提供を始めたばかりです。
日本と比べると、おおよそ7年遅れでのギガビットインターネットが一般の顧客に提供されたことになります。

IT関連や最新技術に関するニュースを配信する情報サイト TECHSPOT

2013年4月17日付けの記事


“World’s fastest Internet arrives in Tokyo”
「世界最速インターネット東京に到来」(英文記事)

NURO光の提供は東京だけではなく、関東地方での提供ですが、外国の方は「関東地方」なんて言葉は知らないので、
東京と言っています。


記事日本語翻訳

世界最速インターネット東京に到来

著者:リック バージス 2013/4/17 6:30 PM

ソニーグループのプロバイダSo-netは最大2Gbpsの光ファイバーインターネットサービスを
東京周辺地域で開始した。
この爆速インターネット 「NURO光」は Google社提供のインターネットサービス Google Fiber (グーグルファイバー)の2倍の通信速度を
誇り世界最速とうたわれている。

同じく光ファイバーを使ったインターネットサービスであるGoogle Fiberは1Gbpsで月額70ドル(約7,000円)で提供、
ベライゾン FiOSは下り150Mbps、上り65Mbpsのサービスを月額129ドル(約13,000円)で提供をしている。
これらのアメリカ国内のサービスに比べると、NURO光の月額約50ドル(約5,000円)は驚きの料金設定である。

NURO光の月額料金と驚くほどの高速回線は紛れもなく魅力ではあるが、
いくつかの注意点も存在する。
まず最初の工事費として540ドル(約54,000円)かかり、なおかつ2年間の継続が条件となる。
この工事費の主な目的は、サービス提供が開始されていない地域に対して、提供エリアを広げるための資金として使われるものと推測される。
だが、Googleは提供エリア拡大の資金を現在の利用者からの月額料金でまかなっており、なおかつGoogleは1年契約だ。

(※記事では工事費 540ドル、約54,000円となっていますが、実際は異なります。NURO光の工事費をご覧ください。)

技術の高さや、人口密度の面から考えると東京はもっとも高速光ファイバーを設置するのにふさわしい都市の1つである。
実際に、日本は世界で2番目に一般家庭への光ファイバーの普及率が高い事で知られており、
ほぼ4世帯に1世帯の割合で光ファイバーの導入が完了している。

また、NURO光は規格上、下りの速度が2.488Gbpsの容量を持つ伝送方式 Gigabit-capable Passive Optical Network (GPON) の普及に大きく影響を及ぼすと考えられる。

先週、GoogleとAT&T社はテキサス州オースティンで光ファイバーを利用したインターネットサービスの提供を開始すると、
発表したばかりだかが、最大速度はたったの1Gbpsだ。
ブロードバンド回線の速度の点で言うと、アメリカ合衆国は他の国々に遅れをとっており、
回線速度は世界でも12位止まりだ。


そのほかにも複数のサイトで記事になっています。

PC Magazine

Sony-Backed ISP Unveils 2Gbps Internet Service in Japan
ソニー系列プロバイダ 2Gbps インターネットサービスを日本で開始 (英文)

INTERNATIONAL BUSINESS TIMES

Sony ‘Nuro’: Google Fiber Humbled By Faster, Cheaper ISP Solution From Japan
ソニーのNURO光 : グーグルファイバー、速度と安さで日本に遅れをとる(英文)

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