NURO光の格安で超高速光ファイバーが可能なワケ

NURO光が世界最速のインターネットである事は言うまでもありません。
しかし、現在日本にはNURO光以外にも、フレッツ光やauひかりなど数多くの光回線事業者が存在しますが、
NURO光だけ突起して最大2Gbpsという高速回線を実現しています。
しかも、料金的にも他の事業者が提供している最大1Gbpsのサービスと同じか、もしくはそれよりも安い料金設定での提供となります。

なぜ、NURO光だけ低価格で高速な光ファイバーを提供出来るのでしょうか?
それにはいくつか理由があります。

GPON技術を使い高速化

現在日本でサービス提供されている最大1Gbpsのインターネットサービスには、GE-PONと呼ばれる技術が使われています。
このGE-PONは規格上1.25Gbpsの通信速度に対応しており、1本の光ファイバーを複数人で共有する事でサービス提供が行われます。
このGE-PONは技術的な仕組みが単純で設備も安いため日本の光ファイバーを使ったインターネットサービスで、盛んに利用されてきました。

それに対してNURO光では日本では珍しいGPONと呼ばれる技術が採用されています。
このGPONに関しても、1本の光ファイバーを複数人で共有する点ではGE-PONと何ら変わりはありませんが、
ただ1つ違うのは最大速度です。
GPONの規格上の速度は2.488Gbpsとなり、GE-PONの約2倍の通信速度を誇ります。

しかし、GPONは技術的な仕組みが少し複雑で設備にお金がかかるため、日本ではあまり普及しませんでした。
NURO光では技術的なコストの削減に成功した事で、最大2Gbpsでのサービス提供を実現しています。

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NURO光は高速なのになぜ安い?

上記でも説明したとおり、NURO光では規格上の速度が高速なGPON技術を採用する事で、
他の事業者には真似できない高速回線を提供しています。
しかし、このGPONが他の事業者に好まれない理由として設備投資にお金がかかると言う問題点がありました。

そこで、NURO光が実効した方法が、NTTのダークファイバーを使うという方法です。

「ダークファイバー」とは簡単に言うと、現在使われていない光ファイバーの事です。
NTTでは政府の方針に従い全国的に光ファイバーを増設しているため、設置はしたものの使われずに放置されている光ファイバーがたくさんあります。
日本の光ファイバーの稼働率が平均3~4割程なので、かなりのダークファイバーが眠っていると予測出来ます。

このダークファイバーは利用されていないので、NTTからのリース料も圧倒的に安く、結果としてコストを大幅に削減出来るのです。
実際にKDDIのauひかりでも積極的にNTTのダークファイバー使う事で料金設定を抑える事に成功しています。

しかし、他の事業者でもダークファイバーを利用しているのであれば、
GPONの設備にかかるお金を考えるとNURO光の月額料金は他の事業者よりも高くなるはずです。

そこで、NURO光が実効したもう一つの方法が、新しく設備を開発せずに、海外の技術をそのまま借りてくる方式です。
GPONは日本ではまだ珍しい技術なのですが、海外ではGPONに非常に良く似た技術である“BPON”が一般的に使用されています。
BPONはGPONと比べて非常に速度が遅いのですが、技術的には兄弟のような物なので、BPONで使われている技術はGPONでも応用することができます。
そのため、新しく技術開発をする必要が無く、海外で利用されている設備やネットワーク機器がそのまま使えるのです。

実際にNURO光で各家庭に提供されているネットワーク機器は、アメリカ、オーストラリア、中国、ブラジルなどで広く使われている製品を使用しています。

本来コストが高いGPON技術を
ダークファイバーの利用と海外技術の採用でカバー
世界最速かつ低価格のサービスを実現
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NTTの光ファイバーで2Gbpsが実現できる?

上記説明の通り、NURO光ではNTTのダークファイバーを主に利用する事でコスト削減を実現しています。

しかし、現在NTT東日本が提供している光ファイバーを使ったインターネットサービス、「フレッツ光」の最大速度は1Gbpsです。
これは、NURO光の半分の速度となります。

最大速度が遅いNTTの光ファイバーで、なぜ世界最速インターネットサービスが提供出来るのでしょうか?


実は現状インターネットサービスとして提供されている通信速度は、物理的な光ファイバーケーブルに左右されないのです。

光ファイバーの通信速度は、使用している波長の長さなどで決まります。
そのため、物理的には全く同じ光ファイバーを使用していても、光の波長やネットワーク設備を変える事で、
フレッツ光が採用しているGE-PONに対応する事もできれば、NURO光が採用しているGPONにも対応する事が可能なのです。

実際に現在NTTが所有している光ファイバーの通信速度は、
最大で2Tbps(2,000Gbps)と言う途方もない高速スピードで通信が可能と言われています。

ただ、これだけの速度を実際に実用化しようとすると、
技術的な問題の他に、設備や資金調達、重要などたくさんの問題が発生してしまうため、実際には実現不可能です。
2Tbpsは不可能でも、2Gbpsであれば、現行の技術を使い、十分商用的に実用化が可能と言うわけです。

また、将来的に実用化が期待されている最大10Gbpsのインターネットサービスにも現状の既存光ファイバーが利用可能とされています。

NURO光の速度は物理的な光ファイバーで決まるのでなく、
So-netが提供している新しい技術や設備で実現している!
そのためNTTの光ファイバーでも世界最速が実現可能

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