NURO光の10Gbpsプランとは?提供エリアや月額料金を解説

NURO光といえば最大2Gbpsで通信できる高速回線が魅力ですが、一部地域ではさらに高速で通信できる最大10Gbps対応の「NURO光 10G」も選べます。

NURO光 10GはNURO光と月額料金や各種仕様が異なっているので、契約する場合しっかり違いを確認しておくことが重要です。

この記事では、NURO光 10Gの提供エリアや月額料金など詳しいサービス内容について解説します。通常のNURO光より高速な光回線を契約したい方は、参考にしてみてください。

NURO光 10Gは下り最大10Gbpsで通信できる光回線

NURO光 10Gは、最大10Gbsで通信できることが特徴です。

最大10Gbpsなのはネット上からデータを読み込む下り(ダウンロード)速度で、データをネット上に送信する上り(アップロード)速度は最大2.5Gbpsとなっています。

通常のNURO光に比べて下り速度は5倍

関東、関西、東海の対応エリアで契約できる通常のNURO光とNURO光 10Gの通信速度を表にまとめました。

NURO光 NURO光 10G
下り最大 2Gbps 10Gbps
上り最大 1Gbps 2.5Gbps

この通り、NURO光 10Gなら通常のNURO光に比べて下り最大速度は5倍、上りも2.5倍です。

より高速で通信できるメリットは、インターネットを使っていくうえでかかる「待ち時間」がさらに減ることでしょう。

通常のNURO光でも、フレッツ光やauひかりの最大1Gbpsと比べると下り最大速度は2倍。あくまで最大速度なのでそれぞれの実測は変わってきますが、待ち時間はおよそ半分に縮まると考えられます。

NURO光 10GならNURO光の5倍下り最大速度が速いので、さらに5分の1です。最大1Gbpsの光回線と比べれば、待ち時間はおよそ10分の1にまで減少します。

動画を再生するときやゲームコンテンツをダウンロードするときなど、読み込み時間が長くずっと待たされてイライラした経験はありませんか?

NURO光 10Gならこの待ち時間を大幅に短縮し、より短い待ち時間でコンテンツを楽しめるのが魅力です。

世界最速で通信できるのは、次世代の規格「XG-PON」が採用されているため

通常のNURO光では「GPON」という、他の光回線で使われていないハイスペックな通信規格が採用されているために最大2Gbpsでの高速通信ができます。

NURO光 10Gで使われているXG-PONはGPONよりさらに新しい規格であるため、最大10Gbpsという個人向けサービスにおける世界最速(2017年時点)を達成できているのです。

より高速で通信できる光回線を契約したいなら、選ぶべきはNURO光 10Gでしょう。

東京・神奈川の一部ノジマで体験可能

NURO光 10Gがどのくらい速いのか実際に試してから契約したい場合は、

以上3店舗でテストすることができます。

最大10Gbpsと言っても実際にどのくらい快適なのか、本当に自分に合っているのか心配な場合もあるでしょう。事前に試したい場合は、ノジマの対象店舗で使い心地を試してみてはどうでしょうか。
NURO光の速度まとめ|実際の速度や速度低下の原因、速度制限について解説

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NURO光 10Gの提供エリア・対象住居

NURO光 10Gは、日本全国で契約できるわけではありません。

大元のNURO光自体も関東・関西・東海の対応エリアでしか契約できませんが、NURO光 10Gはさらに範囲が狭まっています。

これらの地域の中の、さらに一部の市町村でのみNURO光 10Gを契約できます。表に提供エリアを詳しくまとめたので、ご覧ください。

都道府県 提供エリア
東京都
  • 港区
  • 渋谷区
  • 新宿区
  • 世田谷区
  • 千代田区
  • 中野区
  • 板橋区
  • 品川区
  • 文京区
  • 豊島区
  • 北区
  • 目黒区
  • 練馬区
神奈川県
  • 綾瀬市
  • 厚木市
  • 大和市
  • 藤沢市
  • 平塚市
静岡県
  • 島田市
  • 焼津市
  • 藤枝市
大阪府
  • 羽曳野市
  • 藤井寺市
  • 枚方市
  • 八尾市
奈良県
  • 奈良市
  • 生駒市
  • 橿原市
  • 香芝市
  • 葛城市
  • 桜井市
  • 北葛城郡上牧町
兵庫県
  • 明石市
  • 姫路市
  • 神戸市(西区)

これらの地域に住んでいる方は、自宅でNURO光 10Gを契約できる「可能性」があります。

NURO光 10Gの契約にはもう一つ条件があり、

戸建住宅か5階建て以下の集合住宅

この条件を満たしていなければ自宅で契約できません。

6階建て以上の集合住宅に住んでいる場合はNURO光 10Gを契約できませんし、対象住居であっても建物によってはまだNURO光 10Gに対応していない可能性があるので注意しましょう。

自宅がNURO光 10Gに対応していなかった場合は、最大2Gbpsの通常のNURO光が最も高速な光回線となります。

NURO光の正しいエリア確認方法と2018年エリア拡大予想

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NURO光 10Gの月額料金や解約金は?

NURO光 10Gの月額料金は、通常6,480円(税抜)です。さらに2年契約なら割引になりますが、工事費が30回の分割で請求されます。

加えて契約時には契約事務手数料、2年契約で申込んだ場合は契約期間内の解約時に契約解除料がかかります。それぞれを表にまとめました。

2年契約 継続契約なし
月額料金 6,480円 6,480円
初月料金 無料 日割り
事務手数料 3,000円
工事費 40,000円(30回の分割払い、月額1,334円)
工事費割引 1,334円 なし
契約解除料 9,500円 なし

2年契約でも契約期間がない状態の契約でも、月額料金自体は変わりません。違いは初月の月額料金と、工事費割引の有無です。

工事費は30回の分割払いなので、もし2年契約(24ヶ月間)が終了した段階で解約すると残り6回分の残債およそ8,004円(税抜)がかかることに注意しましょう。

なお通常のNURO光は、2年契約で月額4,743円(税抜)です。

NURO光 NURO光 10G
月額料金 4,743円 6,480円

月額料金の安さも重視するならNURO光、安さ以上に速さを求めるならNURO光 10Gを選ぶのが良いでしょう。

NURO光の料金

キャンペーンで月額料金を割引にできることもある

NURO光 10Gは、2年契約の新規契約者向けにキャンペーンが行われていることもあります。

例えば2018年2月1日から2月28日までは初月無料に加えて、2~12ヶ月目の月額料金も2,500円(税抜)引きで月額3,980円(税抜)となっています。

1年間の期間限定となりますが、これなら通常のNURO光月額料金4,743円(税抜)以上に安価です。NURO光 10Gを契約する際は、キャンペーン期間を利用するとよりお得ですね。

NURO光でんわもオプション契約可能

NURO光 10Gでは、光電話サービスであるNURO光でんわをオプションで契約できます。月額料金は関東が500円(税抜)、関西や東海では300円です。

全国の固定電話に3分7.99円(税抜)で電話をかけられるなど通話料金が安価なので、自宅用の固定電話が必要な方は合わせて申し込んでみてはどうでしょうか。

NURO光キャンペーン比較2018

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NURO光 10Gの注意点!

NURO光 10Gには、主に通信速度に関する注意点が3つあります。

最大10Gbpsにできるだけ近い速さで通信するためには、様々な条件があります。出来る限り高速で通信するためには、まず自宅の通信機器の見直しが必要となるでしょう。

様々な機器が対応していなければ、最大10Gbpsでの通信はできない

NURO光 10Gでは最大10Gbpsで通信できますが、そのためには様々な機器が10Gbpsでの通信に対応していなければいけません。

これらを用意しましょう。

LANケーブルは一見どれも同じに見えますが、実は「CAT5e」「CAT6」などの規格があります。CAT7は最大10Gbpsで通信できますが、それより下の規格であるCAT6や5eだと最大1Gbpsしか出せません。

NURO光 10Gを契約したら、CAT7対応のLANケーブルを購入して宅内に設置された通信用機器「ONU」とパソコンなどの機器を接続しましょう。

そしてNURO光 10Gにおいて最大10Gbpsで通信するためには、基本的にタブレットやスマートフォン、ゲーム機などが対応していない関係上、パソコンが必須です。

パソコンには10Gbpsでの通信に対応しているLANボードが搭載されている必要があるので、改造可能なデスクトップパソコンにLANボードを増設する、市販の10Gbps対応LANボードが搭載されているパソコンを購入するなどして環境を整えましょう。

NURO光 10Gを活用するなら、設備をしっかり整えることが重要です。

契約の際に提供されるONUの無線通信速度は最大1.3Gbps

NURO光 10Gを契約すると「ONU」が設置され、このONUにパソコンなどを接続することとなります。

ONUには無線LAN機能が搭載されているので、スマートフォンやタブレットなどを接続することも可能です。

しかしこの無線通信における最大速度は、1.3Gbpsとなっています。10Gbpsでの無線通信には対応していないので、注意しましょう。

なお無線LANには、2018年時点で最大10Gbpsでの通信に対応している規格は展開されていません。最大10Gbpsに近い速度で通信したいなら、有線でパソコンに接続することが必須となります。

まとめ
NURO光 10Gは下り最大10Gbpsで通信できる光回線サービスで、現在は東京都や大阪府などにおける一部エリアでのみ提供されています。

通常のNURO光で採用されているGPONより新しい次世代規格XG-PONへの対応により、より高速で通信できるのがNURO光 10Gのメリットです。

NURO光よりさらに高速で通信できる光回線を契約したい方で提供エリア内に住んでいる場合は、NURO光 10Gを検討してみてはどうでしょうか。

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