NURO光を8階建て以上に導入出来ない訳は?(1)

NURO光では基本的に8階建て以上の集合住宅に導入する事は出来ません。

(※集合住宅のみの制限であり、戸建て住宅では制限は設けられていません。また、このページではNURO光の戸建てタイプを集合住宅に入れる場合について説明しています。
NURO光 for マンションでは8階建て以上の物件でも導入が可能です。)

しかし、フレッツ光やauひかりなど他社の回線では8階建て以上の集合住宅で工事する必要が可能です。

なぜNURO光だけが、8階建て以上の集合住宅に導入する事が出来ないのでしょうか?
他サイト様で理由を紹介しているサイトも見かけますが、どのサイトも明確な答えは記載されていませんでした。
このページでは当サイトの推測なども含めながら導入が出来ない理由について追及してみたいと思います。

工事の詳しい方法についてはNURO光の特殊な工事方法で詳しく解説しています。

戸建てタイプを導入する必要があるため

通常、マンションなどの集合住宅に光ファイバーを使ったインターネットサービスを導入する場合、「マンションタイプ」と呼ばれる形式で導入されます。
このマンションタイプは一般的にVDSLLAN配線と呼ばれる方式で各部屋まで配線されるのが一般的です。
光ファイバーをマンションの共有部分まで引き込み、各部屋までは電話線やLANケーブルを使って接続するので、マンション内では光通信ではありません。

VDSL方式とは?

VDSLとは短距離型のADSLの事で、簡単に言えば既存電話線を使った通信です。
光ファイバーをマンションの共有部分まで引き込み、そこから各部屋までは既存の電話配線を使って通信を行います。
複数人で1本の光ファイバーを共有するだけでなく、各部屋までは光ファイバーではないので、速度は低下してしまいます。

LAN配線方式とは?

LAN配線方式の場合、上記で説明したVDSL方式と非常によく似ています。
光ファイバーをマンションの共有部分まで引き込み、そこから各部屋まではパソコンの通信ケーブルであるLANケーブルを使って通信を行います。
VDSLと比べると速度は少し速くなりますが、複数人で1本の光ファイバーを共有している事に変わりはないため、やはり速度は低下してしまいます。

戸建てタイプを導入する

一般的にVDSL方式やLAN配線方式で光回線を導入する場合、お住まいの集合住宅自体が光に対応している必要があります。
これはマンションの自治会や管理会社が回線事業者と相談して設備を導入する必要があるので個人ではどうにもできません。

お住まいのマンションが光に対応していない場合、戸建てタイプを導入してしまう方法が有ります。
同じマンションに住んでいる他の人は関係なく、自分だけ光を入れてしまう方法です。

マンションやアパートなどの集合住宅でNURO光を導入する場合、このように戸建てタイプと同じ方法で導入する必要があります。
しかし、この方法には欠点があり、基本的に電柱より高い位置に光ファイバーを導入する事ができません。

そのため、NURO光では8階建て以上の集合住宅では申し込みを行う事が出来ないのです。

(8階建て以上に導入可能なNURO光 for マンションについてはNURO光マンションタイプの工事をご覧ください。)



第1の理由

  • 集合住宅でも戸建てタイプを導入する理由があるため。
    物理的に電柱よりも高い位置に光ファイバーは引き込めない!


しかし、ここで大きな疑問が残ります。
フレッツ光やauひかりで、NURO光のように戸建てタイプを集合住宅に入れたい場合、導入部分が低ければ建物の階数は関係ありません。
つまり、10階建てでも20階建てでも低層階に住んでいれば導入は可能です。

しかし、NURO光の場合、導入位置が低くても建物自体が8階建て以上だとNGとなってしまいます。
これはなぜなのでしょうか?

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