NURO光 マンションでの詳しい工事方法

マンションなどの集合住宅でNURO光を導入する場合、戸建てタイプを導入する必要がありました。
同じマンション内に導入希望者が居なくても個人単位で申し込める、他の住人と回線を共有する必要がないため、より高速なインターネットが楽しめるなどのメリットがあります。

しかし、逆に「マンションの建物自体が7階建て以下の建物に限られる」と言うデメリットも存在します。
たとえ、1階や2階に住んでいても建物自体が8階建て以上であれば導入は出来ません。

そこで、NURO光の集合住宅向けサービスであるNURO光 for マンションを利用する方法があります。
他社光のマンションタイプと同じように一本の光ファイバーを集合住宅の住人で共有するため、工事が安易となり、
8階建て以上の集合住宅でも導入が可能です。

戸建てタイプや7階建て以下の工事についてはNURO光の工事方法をご覧ください。

NURO光 for マンションの導入条件

NURO光 for マンションは8階建て以上の集合住宅に導入できたり、導入に辺り大家さんの承諾が不要などメリットが多くあります。
しかし、NURO光の設備をマンションの建物自体に導入する必要があるため、個人単位ですぐに申し込みできるサービスではありません。

元々NURO光の設備が既に入っているマンションに住んでいる場合は簡単な申し込みだけですぐに開通できます。
ただ、NURO光 for マンション自体が2015年1月に始まったばかりのサービスのため現段階で導入済みのマンションはごく僅かでしょう。

そのため、ほとんどの場合、新たにNURO光をマンションに導入する必要があります。
NURO光の設備をマンション全体に入れるため、当然マンションの管理会社とSo-netとの間で話し合いが進められ導入が決まります。

つまり、いくらNURO光に加入したくても個人では何も出来ないのが現状です。出来ることとしては導入希望の意思表示をすることぐらいでしょう。
基本的な条件としてマンション内に最低4人以上の申し込み希望者が居ることが前提となります。

導入希望の意思表示についてはNURO光公式ページからエントリーを行うことが出来ます。

同じマンション内に4世帯以上の申し込み希望者が集まった時点でSo-netがマンションの管理者または大家さんに営業を行い導入についての相談が始まります。

お住まいの集合住宅にNURO光が既に入っていれば
簡単に申し込める。入っていない場合はまずエントリー

お住まいの集合住宅にNURO光が既に入っていれば簡単に申し込める。入っていない場合はまずエントリー

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光配線方式である

フレッツ光やauひかりなど他社光で頻繁の行われている配線方式は、マンションの共有部まで光ファイバーを接続し、
その先は、電話線やLANケーブルで接続する方法です。
建物内は光ファイバーではないので速度が低下してしまいます。

建物内を電話線で接続する方法(VDSL方式)

しかし、NURO光の場合基本的に光配線方式と呼ばれる方法がとられます。この方法は建物内もすべて光にしてしまう方式なので速度低下が少なく安定した接続が可能です。

NURO光 for マンション パンフレット内の施工方法イメージ

マンションタイプでも最大2Gbpsの速度で通信を可能にするにはやはり光配線方式でないと難しいでしょう。

光配線方式

マンション内の各部屋への配線も光ファイバーを使うので、他社のサービスよりも高速なインターネットを使う事が出来ます。

NURO光のマンションタイプは光配線方式で
他社光のマンションタイプより高速!

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どうやって工事をするの?

マンションの共有部まで光ファイバーを接続するのは簡単でも、マンションの各部屋までどうやって光ファイバーを接続するのでしょうか?
建物内の電話線などもマンションの配電盤から壁の中を通って各部屋まで配線されています。
そのため、光ファイバーを新たに配線するとなると、壁を壊したり大規模な工事を想像してしまうでしょう。

しかし、光ファイバーの配線工事は基本的にそこまで難しいものでは有りません。
なぜなら、通常マンション内の電話線は配管と呼ばれるプラスチック製のチューブを通って配線されています。

ためにし、壁のモジュラージャックを開けてみると、この配管が見えるようになっています。

工事業者の人はマンションのMDF室と呼ばれる電話の配電盤があるところから新しい光ファイバーを各部屋まで配線する必要があります。
この時、MDF室の各部屋につながる配管の入口から光ファイバーを押し入れると、部屋のモジュラージャックから光ファイバーが顔を出す仕組みとなっています。
ただ、光ファイバーは壊れやすい回線なので、部屋の配管の入口から固い針金のようなものを挿入して、MDF室側で光ファイバを接続し、各部屋まで引っ張り上げます。

MDF室から光ファイバーを通すところ以外は、戸建ての工事とほとんど同じになります。
このように、既存の電話の配管を利用して光ファイバーを引き込むため、建物にダメージを与えることなく、1時間程度の簡単な工事だけでNURO光を開通させる事ができます。

NURO光などの光ファイバーの引き込み工事は
基本的に簡単な工事で済んでしまう!

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立ち会いは宅内工事のみ

NURO光はNTTの光ファイバーを利用してサービス提供されているため、工事には、So-net側の宅内工事と、NTT側の宅外工事の2回が必要でした。
しかし、NURO光 for マンションの場合、NTTの宅外工事はマンションの共有部までなので、各個人の立ち会いは必要ありません。

そのため、実際に立ち会いが必要なのは、実際に光ファイバーを部屋に引き込む、宅内工事だけとなります。

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